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このサイトでは、「矛盾を考え疑問を解消し、ストレスフリーに生きる」事を目的に、運営者が見聞きして得た情報や体験から考察した結果を素直な感想を混ぜた読み物として皆さまに共有しています。あと推し活とかご縁があったコンテンツのPRとかしてる。ぜひ存在を知ってほしいし、機会があれば触れてみてあげてほしい。

矛盾に関してはなるべく中立な立場での執筆を心がけていますが、最終的な結論は運営者の倫理観に依っています。このサイトの情報からご自身で何かを判断・決断される際は、あくまで1人の人間の一意見と捉えるのが健全と思われます。

……かんたんに言うと、僕が見聞きして感じた「なぜ?どうして?」に対して、ただひたすら感想を言っているだけです。

( ˘ω˘ ){僕の考えだけに依存しないでね!
ぼくの ことば が わかりづらいな と おもったら、した の もじ を すこしかえて、chatGPT きいてみると わかりやすく してくれるかも。

「”ここに わかりづらかった もじ を いれる上記の文章を校正してください。表現は7歳の子供にもわかるように修正してください」

前提条件!

KANA-BOONの復活ライブを、カラオケの鉄人でスマホを大画面に繋いでライブを観た。ナイス友人……君はいつも素敵な提案をしてくれる……才能の塊か……。

DAMの部屋に通される

DVDやBlu-rayが鑑賞できるプレイヤーにHDMIケーブルが刺さっているので、ケーブルをプレイヤーから抜いてスマホ用の変換器に接続。

スマホ画面を回転させて全画面にし、部屋の明かりを完全に暗くしたらかなり再現性の高い擬似ライブハウスになった。

(今回観たライブはテロップ文がおちゃめ可愛くて全然ガッカリ感なかったけども)入場曲が権利の関係でカットされていたし、やっぱり生の空気の振動とか、お客さんたちの熱気を直で感じられるのは現地なので、ライブハウス体験のインパクトに勝るものではないにせよ、それでもまるで現地に居るような臨場感は得られた。

しかもライブをオカズにお腹いっぱいスナックやご飯がつまめて、飲み物も各種ドリンクが飲み放題。

音量もカラオケ筐体のBGM音量を弄れば自分好みに調整できるから聴覚が過敏でも不快にならずに楽しめるし、座ってられるので体が2時間の立ちっぱなしライブに耐えられない層にもオススメである。現地は現地で、始まってさえしまえば今までもなんとかなっていたのだけれど、正直言ってカラオケルームでのライブ鑑賞は僕の体と相性が良すぎた……今度からどうしても非日常感を感じたい配信を観る時にはカラ鉄かパセラに行こうかな……。

 

※因みに、うっかりパケット契約をいつもの5GBプランのまま鑑賞してしまったため、僕は1時間くらいで速度制限がかかってリアルタイムでは最後まで観られなかった……なので、お外で擬似ライブハウスするなら一時的にでも15GBくらいは確保しておいた方が安全だと思う!無料Wi-Fiもあったけど、試してないから安定するかは知らない……。

KANA-BOON、大丈夫だ~~……

序盤からブチ上がりの大盛り上がりで、会場の皆の楽しみようが伝わってきて、画面越しの僕もすごく楽しかったし、号泣しているお客さんの顔を見て胸が熱くなったし、現地に行けなかった寂しさや悔しさのようなものは完全に吹っ飛んでしまった。

曲の構成も三つ星レストランのフルコースみたいな完璧さで、ひとしきり盛り上がった後、感情にグラデーションをかけるように爽やか切ない曲でオーディエンスの気持ちを甘酸っぱくしてゆき、ラスト2曲直前のMCで逃げずにちゃんと脱退メンバーについて触れた上で、なぜお別れの決断をしたのか、なぜ自分から見ればボロボロに汚れきっているKANA-BOONの名前を背負い続けるのかを語り、お客さんたちの癒えない傷についても受け止めた上で、「きっと時が解決するし、俺が解決させる」という心強い発言もあった。

人によってはまだ目を向けるには時間が足りてないかもしれないけれど、今回の騒動で傷ついた人たちにこそ観てもらいたいなと思ったし、これを見る事で、傷が癒えるきっかけにもなると思った。

ずっとネガティブな痛みを抱いて泣き続けるというのも一つの選択ではあると思うけど、それは「自分を大切にしない」という選択なので、「目を逸らし続ければ欲しいものがどんどん手に入らなくなる自傷依存」だし、鮪さんがシリアス部分のMCで語っていた「俺が始めた事ではあるけど、KANA-BOONがあなたの人生に参加している今、KANA-BOONはもう俺たちだけのものじゃない」「俺の願いの一つは叶わなくなっちゃったけど、優しさと甘さは違うものだから、もう一緒にはやれないねって話をした」というメッセージは万物に通用すると思うので、この復活ライブは今のKANA-BOONに対してネガティブな感情を持っている人達にも是非観てもらいたいし、KANA-BOONに限らず好きの気持ちを拗らせて自分や周りに攻撃的になっている人や、拗らせるまでは行ってないけど前のKANA-BOONに未練があってパワーが出ない人たちには、一旦このライブを観る事によりしっかり失恋した上で、またバンドにプラトニックな恋をして欲しいなと思った。

今週中ならアーカイブが観れるよ!!

1週間近く猶予があるので、ご興味出た方はぜひ……人によって感性の物差しは違うので異論はあるかもしれないけど、アルバム「恋愛至上主義」に対しての「バンドとしてのケジメ」の観点で言えば、ま〜じで非の打ち所がない復活ライブだから……

KANA-BOON ONE-MAN LIVE “SUPER PHOENIX”

2024年5月24日(金)の23:59まで視聴可能

「そんなすぐに観れるわけないだろ」という方や、「嫌いな奴の言葉なんてわざわざ金払ってまで聞いてやりたくねー!」という方は、無料でも聴けるSpotifyでライブの公式セットリストが公開されているので、このセットリストと、上記に意訳を書き残した、鮪さんがお客さんや界隈の外で怒っている人達に今回のライブで伝えたかったであろう事を、ほとぼりが冷めた頃にでも、自分の傷を治すために受け取って欲しいなと思う。

SpotifyでKANA-BOON運営が公式配信しているセットリスト

2024年5月14日/5月17日に東阪にて開催された、ワンマンライブ「SUPER PHOENIX」のセットリスト。

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