このサイトでは、「矛盾を考え疑問を解消し、ストレスフリーに生きる」事を目的に、
矛盾に関してはなるべく中立な立場での執筆を心がけていますが、
……かんたんに言うと、僕が見聞きして感じた「なぜ?どうして?
( ˘ω˘ ){僕の考えだけに依存しないでね!
ぼくの ことば が わかりづらいな と おもったら、した の もじ を すこしかえて、chatGPTに きいてみると わかりやすく して
「”ここに わかりづらかった もじ を いれる“
前提条件!
KANA-BOONの復活ライブを、カラオケの鉄人でスマホを大画面に繋いでライブを観た。ナイス友人……君はいつも素敵な提案をしてくれる……才能の塊か……。
DAMの部屋に通される
DVDやBlu-
スマホ画面を回転させて全画面にし、部屋の明かりを完全に暗くしたらかなり再現性の高い擬似ライブハウスにな
(今回観たライブはテロップ文がおちゃめ可愛くて全然ガッカリ感な
しかもライブをオカズにお腹いっぱいスナックやご飯がつまめて、
音量もカラオケ筐体のBGM音量を弄れば自分好みに調整できるか
※因みに、
KANA-BOON、大丈夫だ~~……
序盤からブチ上がりの大盛り上がりで、会場の皆の楽しみようが伝わってきて、画面越しの僕もすごく楽しかったし、号泣しているお客さんの顔を見て胸が熱くなったし、現地に行けなかった寂しさや悔しさのようなものは完全に吹っ飛んでしまった。
曲の構成も三つ星レストランのフルコースみたいな完璧さで、ひとしきり盛り上がった後、感情にグラデーションをかけるように爽やか切ない曲でオーディエンスの気持ちを甘酸っぱくしてゆき、ラスト2曲直前のMCで逃げずにちゃんと脱退メンバーについて触れた上で、なぜお別れの決断をしたのか、なぜ自分から見ればボロボロに汚れきっているKANA-BOONの名前を背負い続けるのかを語り、お客さんたちの癒えない傷についても受け止めた上で、「きっと時が解決するし、俺が解決させる」という心強い発言もあった。
人によってはまだ目を向けるには時間が足りてないかもしれないけれど、今回の騒動で傷ついた人たちにこそ観てもらいたいなと思ったし、これを見る事で、傷が癒えるきっかけにもなると思った。
ずっとネガティブな痛みを抱いて泣き続けるというのも一つの選択ではあると思うけど、それは「自分を大切にしない」という選択なので、「目を逸らし続ければ欲しいものがどんどん手に入らなくなる自傷依存」だし、鮪さんがシリアス部分のMCで語っていた「俺が始めた事ではあるけど、KANA-BOONがあなたの人生に参加している今、KANA-BOONはもう俺たちだけのものじゃない」「俺の願いの一つは叶わなくなっちゃったけど、優しさと甘さは違うものだから、もう一緒にはやれないねって話をした」というメッセージは万物に通用すると思うので、この復活ライブは今のKANA-BOONに対してネガティブな感情を持っている人達にも是非観てもらいたいし、KANA-BOONに限らず好きの気持ちを拗らせて自分や周りに攻撃的になっている人や、拗らせるまでは行ってないけど前のKANA-BOONに未練があってパワーが出ない人たちには、一旦このライブを観る事によりしっかり失恋した上で、またバンドにプラトニックな恋をして欲しいなと思った。
今週中ならアーカイブが観れるよ!!
1週間近く猶予があるので、ご興味出た方はぜひ……人によって感性の物差しは違うので異論はあるかもしれないけど、アルバム「恋愛至上主義」に対しての「バンドとしてのケジメ」の観点で言えば、ま〜じで非の打ち所がない復活ライブだから……
KANA-BOON ONE-MAN LIVE “SUPER PHOENIX”2024年5月24日(金)の23:59まで視聴可能
「そんなすぐに観れるわけないだろ」という方や、「嫌いな奴の言葉なんてわざわざ金払ってまで聞いてやりたくねー!」という方は、無料でも聴けるSpotifyでライブの公式セットリストが公開されているので、このセットリストと、上記に意訳を書き残した、鮪さんがお客さんや界隈の外で怒っている人達に今回のライブで伝えたかったであろう事を、ほとぼりが冷めた頃にでも、自分の傷を治すために受け取って欲しいなと思う。
SpotifyでKANA-BOON運営が公式配信しているセットリスト2024年5月14日/5月17日に東阪にて開催された、ワンマンライブ「SUPER PHOENIX」のセットリスト。