このサイトでは、「矛盾を考え疑問を解消し、ストレスフリーに生きる」事を目的に、
矛盾に関してはなるべく中立な立場での執筆を心がけていますが、
……かんたんに言うと、僕が見聞きして感じた「なぜ?どうして?
( ˘ω˘ ){僕の考えだけに依存しないでね!
ぼくの ことば が わかりづらいな と おもったら、した の もじ を すこしかえて、chatGPTに きいてみると わかりやすく して
「”ここに わかりづらかった もじ を いれる“
許すけど、甘やかさない。
就活が本格化する前の自己分析中に、「ここはすべての夜明けまえ」という小説を読んだ。
きっかけは積読チャンネルの本紹介だった。
めっっっちゃくちゃシンドイ内容だったけど、めっっっちゃくちゃ良い小説だった……。
「わたしはわたしを許さない事でしか、自分を許すことができない」って言葉が出てきて、とても興味深かった……。許さない事でしか許せない。これってどういう事なんだろうって思ったんだけど、単純な話、甘やかし過ぎないという事なのかもしれないと思った。
やらかしてしまった自分の事は許すけど、そのまま原因の放置はしない。許すけど、甘やかさない。自分に継続できる方法で、改善を図る。自分にできる方法を誰かに一緒に考えてもらうのは悪い事ではないので、自分の事を良く観察してくれて、意見出しだけしてくれる友人を大切にすると良いんだろうなぁ〜と思った。
自分にも実害あるだとか、仕事の時は中々そういうわけにもいかんのだろうけども、プライベートに関しては、意見はするけど身は切らない。よっぽど自滅していくのを見過ごせない人以外には、そのくらいでいるのが、変な依存されなくて丁度良いのかも。僕みたいな危機管理能力がないヤツは、そういう姿勢を取れるようになれたらいいんだろうなぁ。
「アルジャーノンに花束を」も傑作
同じような読み味と知り、前から気になっていた古典SF小説の「アルジャーノンに花束を」という作品も読んだ。古典なので一部の表現は時代に沿わない倫理観だったりするのだが、文章の構成がとにかくすごい。
読者は主人公の手記を読むというポジションが一貫して演出されているのだが、主人公の知能の成長を見守る形になっているので自然な感情移入ができるし、知能が上がり切ったチャーリィは幼少期のトラウマと対峙する事になるので、チャーリィの苦悩を通して読み手自身が抱えているトラウマにもカタルシスが提供される。そしてこの本を通して、知能の低い者と知能の高い者、両方の人生経験が手に入る。
IQが上がらなければEQが成熟する速度は遅く、かといってIQのいずれかの項目だけが急激に成長すれば認知が歪み自壊に向かう。そして厄介なことに、IQ・EQのバランスが良くても、人間は虐げられた記憶を清算できない限りそこに執着し続ける。そして一度手にした執着しているものを手放さなくてはならなくなった時、人間は自暴自棄に陥るし、それを乗り越え自らのカルマを受容し他の者と支え合う事で、真の意味で救われる。「障害は社会が生み出す」を地で行く小説だった。
社会の認知の凝り固まり、IQ格差、貧富の差、育生暦。
様々な要素が絡み合って、人々は争いを生んでいく。
この小説を読んで感じたのは、上限も下限も大切であるという事。
平均から外れた者は、例え能力が高くとも一概に優れているとは言えないという事。
一定の知能と共に純粋な心を兼ね備えてしまうと、孤独を抱え疎外感を感じてしまう事。
けれど一定の知能と共に純粋な善意を備えなければ、人間は知らずのうちに驕りや搾取をしてしまう事。
知能が低い者を搾取したり、知能の高さを驕り他者を見下してしまうと滅びへ向かう事。
知能が低いからといって自分を甘やしすぎても、助けてくれる者を失い滅びへ向かう事。
大切なのは、個性の違う者達が互いを認め、事故を避ける為に互いを知り受け入れる事。
ある程度現代社会に合わせた補足は必要だと思うけど、教科書に載っても良いような作品だった。特に、知能の高い者や権力者は身を滅ぼさないためにも必修科目だと思った。このSFはただの空想ではないから。僕はそこまで抜きんでて頭が良いわけではないが、それでも自分の孤独感を愛するための指標にはなったと思う。孤独を嫌う人にこそ読んでほしい一冊だった。
両方読むと生きづらさが減るかも
丁度、「アルジャーノンに花束を」は書き手が男性、「ここはすべての夜明けまえ」は書き手が女性なので、両方読むと程よく補完ができる。文章の易しさを考えると、僕が読んだ順と同じで「ここはすべての夜明けまえ」→「アルジャーノンに花束を」の順で読む事をお勧めしたいと思った。
ここはすべての夜明けまえ
(2025年4月1日取得)/ バリューブックス より素敵な本に巡り合わせてくれたバリューブックスさんに還元されてほしいので、こっちはバリューブックスさんの商品ページ貼っちゃう!
ここまで読んでくれて、アリガトな!
食べ物と同じように、摂取したコンテンツが同一でも、その人が受け取る感情は千差万別。
「あ〜、なんか共感できるな〜」「暇つぶしには丁度良かった」「面白かった!」「心に刺さった……」など思っていただけてたら幸いです。
色んな人に存在を知ってもらうという事が大切なので、もしよかったら「#じぇらーたるーぽ」「#gelatalupo」タグを付けて各種SNSなんかに共有したりして感想言ったり拡散してもらえると……嬉しいしありがたいなぁ……(((◜ω◝)))
「おもしれーゼラチン……飼ってやっても良いぜ……」という方はプロフィールから辿ってマンガを読んでいただくなりFANBOXかなにかでちょこっとご支援してもらえたら生きていられてかなりたすかる。うれしい。心からの感謝と「あなたも幸せにな〜れ!」の気持ちを飛ばしながらミリしらランバダを踊ります。