gelatalupo

このサイトでは、「矛盾を考え疑問を解消し、ストレスフリーに生きる」事を目的に、運営者が見聞きして得た情報や体験から考察した結果を素直な感想を混ぜた読み物として皆さまに共有しています。あと推し活とかご縁があったコンテンツのPRとかしてる。ぜひ存在を知ってほしいし、機会があれば触れてみてあげてほしい。

矛盾に関してはなるべく中立な立場での執筆を心がけていますが、最終的な結論は運営者の倫理観に依っています。このサイトの情報からご自身で何かを判断・決断される際は、あくまで1人の人間の一意見と捉えるのが健全と思われます。

……かんたんに言うと、僕が見聞きして感じた「なぜ?どうして?」に対して、ただひたすら感想を言っているだけです。

( ˘ω˘ ){僕の考えだけに依存しないでね!
ぼくの ことば が わかりづらいな と おもったら、した の もじ を すこしかえて、chatGPT きいてみると わかりやすく してくれるかも。

「”ここに わかりづらかった もじ を いれる上記の文章を校正してください。表現は7歳の子供にもわかるように修正してください」

人のために生き、自分軸で動く。

下の妹が将来を不安がっていたので、自分が床にふせっていた時の精神状態について話した。

結局一旦なんとかなったようなので良しとしたけれど、今まさに死にたくなっている人たちもこの話を聞いて何かしら持って帰れるものがあるかもしれないので、覚書として残しておくのは悪くないと考えたため、ここにも記しておこうと思う。

当時は、家庭のお荷物になるのではみたいな気持ちは正直あった。家族にこれ以上負担をかけたくないと思っていた。愛する者達を道連れにするのはごめんだ。

ただ、母は腹を痛めて僕を産んだわけで、しかも前の子は過労で流産していたそうだから、実質的には僕は2人目の子供な訳である。お腹の中にいる時から意識的に守られていた訳である。緊急搬送された時だって、夜中だったにもかかわらず車で高速に乗って駆けつけてくれた。そんな事をしてくれる人間がいるのに、自分の勝手で母のしてきた事を、かけてくれた愛情を無駄にするのか、という気持ちが1番強かった。

それに、上の妹も当時は僕が死んだら引きずられて死んでしまいそうなくらいには僕の体の心配をしてくれていたし、ネット友達の死で重めのダメージを受けている人の存在も知っていたので、僕の死をトリガーに結構な人数が巻き添えをくらうという事実も認識していた。死のうが生きようが何かを道連れにしてしまうなら、と、僕は生を選択した。どんなに生き恥を晒そうとも、散り際には前のめりに倒れる善人でいたい。

実際問題、体が何とかならないようではいずれは衰弱死……とは思っていたけれど、僕の命を繋ぎ止めたのは「人との繋がり」だった。

選択は正しかった。去年に入ってからは人生初の三次元推しもできたし、体も動くようになった。相手が笑って老衰迎えるまで併走すると約束した大切な子もできた。命を繋ぐ事は間に合わなかったけれど、故あって骨を拾ったので、語り継いで存在を消させないようにしたい子もできた。

愛の継承こそが、人間が唯一生きるための術ではないかと思っている。直接的に繋がりがない場合でも、押し付けずに置いておく、という選択を取れば、そのうち誰かが継承してくれる。生きる意味を失った場合は、誰かの骨を拾えば生を継承する事ができる。継承者にバックボーンを知ってもらった状態で継承されなければ、継承される側の個人としての存在は消えるかもしれないが、踏み固めた一歩は確実に道として遺る。本質を捉えてとっておきの一撃を放つ事ができれば、詠み人知らずの傑作は遺せる。傑作が遺せれば、ルーツとしては生き残る。継承した者の一歩には、先人の命が乗っている。

すべてはリスペクトから始まる。

本気で尊敬できる人の背中を追い、骨になってしまったら継承する。自分の言葉で語り継ぐ。泥臭くもカッコイイ背中を見せて、次の世代に継承されるに相応しい生き方をする。それだけで良いのだと思う。

ここまで読んでくれて、アリガトな!

食べ物と同じように、摂取したコンテンツが同一でも、その人が受け取る感情は千差万別。
「あ〜、なんか共感できるな〜」「暇つぶしには丁度良かった」「面白かった!」「心に刺さった……」など思っていただけてたら幸いです。
色んな人に存在を知ってもらうという事が大切なので、もしよかったら「#じぇらーたるーぽ」「#gelatalupo」タグを付けて各種SNSなんかに共有したりして感想言ったり拡散してもらえると……嬉しいしありがたいなぁ……(((◜ω◝)))

「おもしれーゼラチン……飼ってやっても良いぜ……」という方はプロフィールから辿ってマンガを読んでいただくなりFANBOXかなにかでちょこっとご支援してもらえたら生きていられてかなりたすかる。うれしい。心からの感謝と「あなたも幸せにな〜れ!」の気持ちを飛ばしながらミリしらランバダを踊ります。

随筆:冷凍オオカミの独唱

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