gelatalupo

矛盾をみつめて、とけていく。
TOP » 雑記 » 随筆:冷凍オオカミの独唱 » 心と体、思考と行動。

このサイトでは、「矛盾を考え疑問を解消し、ストレスフリーに生きる」事を目的に、運営者が見聞きして得た情報や体験から考察した結果を素直な感想を混ぜた読み物として皆さまに共有しています。あと推し活とかご縁があったコンテンツのPRとかしてる。ぜひ存在を知ってほしいし、機会があれば触れてみてあげてほしい。

矛盾に関してはなるべく中立な立場での執筆を心がけていますが、最終的な結論は運営者の倫理観に依っています。このサイトの情報からご自身で何かを判断・決断される際は、あくまで1人の人間の一意見と捉えるのが健全と思われます。

……かんたんに言うと、僕が見聞きして感じた「なぜ?どうして?」に対して、ただひたすら感想を言っているだけです。

( ˘ω˘ ){僕の考えだけに依存しないでね!
ぼくの ことば が わかりづらいな と おもったら、した の もじ を すこしかえて、chatGPT きいてみると わかりやすく してくれるかも。

「”ここに わかりづらかった もじ を いれる上記の文章を校正してください。表現は7歳の子供にもわかるように修正してください」

矛盾の代表格。心と体。

常に考えている。考えすぎて もはやライフワークである。

己の中の矛盾を考え抜く随筆を書き溜めていこうと思ったのだから、ここは見つめておきたい所だな~って思う。

自分の心を知る

知識や経験の不足からうまく生き抜いてこられなかったり、幼少期からの体験で理不尽な傷がついていると、とてもツラい作業である。心が「たすけてパパママぁ……」てなっちゃう……。

でも、不運との遭遇は見方を変えれば自分を見つめ直す機会にもなる。強い言葉に傷つくとか、強い言葉を言ってしまうとかは、意図的にやる場合もあるが、大抵は向ける相手の心の耐久値を想像する余力が足りていない時に起きがちである。相手の問題なら相手から距離を置けばそれで済むが、関わる人や環境を変えても何度も同じ不幸に遭遇し続けるならば、それは他者ではなく自分自身が解決すべき内面の問題だったりする。

内面の問題を解決するには見識(本質を見抜く力) を高めて、心の中に「別解を与えてくれるキャラクター」を創るのが手っ取り早いが、その為には医学と倫理学の情報がとても役にたつ。

本当はゴリゴリに勉強している人間の話を聞くのが間違いないけれど、興味のベクトルや深度に差がありすぎると会話が成り立たないという事も発生するので、まずは同じ深度にいる人間の言葉を聞くと自然にレベルアップしていける気がする。

すべてを鵜呑みにすると悪意のある存在に騙される事もあるが、情報をくれる人の過去やそれに伴う行動理念が、その人間を信用する上での一種の判断材料になったりする。

一度も過ちを犯さない人間はいないと思うが、誤った後の対応にはやはりその人の生活歴とそれにより形成された人格が現れると思うし、多角的な事実を収集して考察を行うのはとても大切な事だと思う。

ちなみに、パパやママ(言い方を変えるなら救助者)には100%甘えるつもりで縋ると完璧には助けてもらえない。そもそも縋れるほど優秀な親でない場合もあるし、良心のある親なら可能な限り手は尽くそうとしてくれるケースもあるが、自分の心は自分のものでしかないので、自分が感じた事や考えた結果を「相手に伝わるように共有」しないと、周りは「その人に必要なもの」が分からず、助けるに助けられなかったりする。

自分の体を知る

内面の精神的なネガティブは考え方一つでどうにかなるにしても、僕は自己免疫疾患を患っているので、一般の基準で何かを考えて行動してしまうと、とたんに調子が崩れる事がある。

なので栄養学に関する「医師発信の情報」が流れてきた時には熱心に傾聴し、食べるものに関しても、その時の気分や体の調子から「この栄養素が足りてなさそうだな」と判断して、自分に手が出せる範囲でその時必要だと思ったものを食べる。

ただ、あまりに栄養管理栄養管理とそこにばかり気がいっても、ストレスになって逆に調子が整わなくなる事もある。この前なんて、規則的に考えて管理する生活にすっかり疲れてしまって、ヤケになってコーラフロートをキメたら幸せすぎて途端に体のリズムが戻った。健康のためとはなんだったのか。

何事も人の意見は参考程度に受け取って、リスクの少ない範囲で少しずつ検証して自分の体の適性や許容値を知る所から始まる気がした。周囲への影響の見極めは大切だけれど、自分1人で完結する物事に関しては、問題が現れた時に都度対処すれば良いのだ。毎日飲んだら僕の体では問題が発生すると思うので頻度は気をつけたい所だが、コーラフロートはたまにキメようと思う。めっちゃおいしい。さいこう。

知るという事はキッカケの貯金

精神のメカニズム、脳と腸の相関、筋肉の仕組み、人工知能との関わり方、自分と違う文化を楽しむ人たちの心理。専門家の人たちの対談など「その道のオタクが嬉々として語っている話」を齧り聞きしたりしていろんな事をフワッと浅く知っておくだけでも、問題にブチ当たった時に「そういえばこの症状にはこんなメカニズムがあった気がするな」「この問題の解決にはあの学問が役に立ちそうだな」という「思考と調べ物のキッカケ」に繋がる。

専門家として人に説明するなら話は少し変わってくるけれど、そうでないのであれば得た知識の細かい所は忘れてしまっても良いのだと思う。この社会では技術や研究結果などの情報はものすごい速度で更新されていくし、手を伸ばそうと思えば得られる情報の多さは、既に1人の人間の脳ミソに保存しておける情報量を超えている。大切なのは、日々だらっと生活している際に馴染みのない情報が流れてきた時、自分の頭で噛み砕いて理解しようとする「姿勢のクセ」を付け、想像するチカラを鍛えていくことだと思う。

ここまで読んでくれて、アリガトな!

食べ物と同じように、摂取したコンテンツが同一でも、その人が受け取る感情は千差万別。
「あ〜、なんか共感できるな〜」「暇つぶしには丁度良かった」「面白かった!」「心に刺さった……」など思っていただけてたら幸いです。
色んな人に存在を知ってもらうという事が大切なので、もしよかったら「#じぇらーたるーぽ」「#gelatalupo」タグを付けて各種SNSなんかに共有したりして感想言ったり拡散してもらえると……嬉しいしありがたいなぁ……(((◜ω◝)))

「おもしれーゼラチン……飼ってやっても良いぜ……」という方はプロフィールから辿ってマンガを読んでいただくなりFANBOXかなにかでちょこっとご支援してもらえたら生きていられてかなりたすかる。うれしい。心からの感謝と「あなたも幸せにな〜れ!」の気持ちを飛ばしながらミリしらランバダを踊ります。

随筆:冷凍オオカミの独唱

上部へスクロール