このサイトでは、「矛盾を考え疑問を解消し、ストレスフリーに生きる」事を目的に、
矛盾に関してはなるべく中立な立場での執筆を心がけていますが、
……かんたんに言うと、僕が見聞きして感じた「なぜ?どうして?
( ˘ω˘ ){僕の考えだけに依存しないでね!
ぼくの ことば が わかりづらいな と おもったら、した の もじ を すこしかえて、chatGPTに きいてみると わかりやすく して
「”ここに わかりづらかった もじ を いれる“
「ごめんなさい」と「ありがとう」はどちらも大切
スキャンダル、炎上、経済戦争。生活がかかっている殴り合いはどれも根深い問題だと思う。
全ての人が見れる可能性のある環境下で雑な謝罪を行うと、信じてついてきてくれた人達に深刻なダメージを与える上に、信じてくれていた人達は大抵そのダメージを避けようとして加害者を擁護するような挙動をしたり、場合によっては被害者を能動的に攻撃する人間すらいる。迂闊に行動すれば敵味方関係なく全員共倒れだ。そもそも敵味方の構図だと永遠に泥沼の応酬なのだけれど。
しかし謝らない場合も、自らの弱さだけを曝け出して皆に慰めてもらおうとしたり、目を逸らしながら被害者への感謝だけ伝えて、補償も何もせずに自分だけ前を向こうとしている光景をよく見かける。そういった姿は被害者からして見れば何一つ救済される事がないばかりか、セカンドレイプ的構造により新たな傷が増えていくので、僕の目には光の道を装った「陰湿ないじめ」の構造に見えてしまう。
清算は避けられないので自らの加害性を認めるのが怖いという感情は理解するけれど、反動との向き合い方に気をつけなければ傷が癒える事はないので、ふとした瞬間に無意識の自分が周囲へ牙をむくし、現代社会ではうっかりすると今まで暴力や搾取に耐えてきた傷を癒す権利すら手放す事になる場合もある。とりあえず自分より弱い立場にあるものに自分の傷の処理をさせようとするのはマジでオススメしない。今いろんな界隈で一気に膿が噴き出してるのが何よりの証明だと思う。おしゃぶり加えて代理ママを待ってるだけだとみんな仲良くアンハッピーセットな感じです。詐欺が横行しているこのディストピアでは特に。
僕が何を言ってるのかしっくりこない場合、自身に多少なりとも権力がある人間は一度想像してみて欲しい。
もし自分をいじめていた主犯がとても社会的に成功して、過去の事をインタビューなどで「いや〜、あの時は悪い事したなと思います」と軽く流し、インタビュワーと笑っている様を、自分がたまたま目撃してしまったら。
おそらく、執着しないのはムリではないかと思う。周りを見渡せば皆が自分をいじめた人間を称賛している。闇雲に怒りと事実を外に出せばファンネルや権利を失いたくない者達が飛んできて潰される。かといって泣き寝入りするのも納得がいかない。社会的立場が弱いからといって犯罪を犯したり、暴れて家族や友人を傷つけても良いという事にはならないと思うけれど、自分1人の認識だけが違う環境下に長い事いる状態では、頭がおかしくなってしまってもしょうがないとも思う。
忘れる事が大事というけれど、忘れていると自覚している人間も、ちゃんと「手順を踏んで」手放していない場合、体はしっかり覚えているのだ。実際そういう人を何人も見てきたし、大抵は周囲を巻き込んで大規模な自滅行動を取っているのでなんだかなと思ってしまう。
そして権力者の中にも自滅行動をとっている人は結構いて、そういう人は過去を遡っていくと時代の犠牲者だったりする。
今まで当然のように搾取されてきた分の反動が出ているパターンだ。「これだけ耐えてきたのだから、ワガママも許されるはず。許されたい」という思いが無意識下にあるのかもしれないし、そういう人間を生み出してしまった業界や社会の闇は、そこに携わった者全員で解毒していかなければいけないのではと思う。1人に背負わせるのはあまりにも惨たらしい闇だ。生贄を是として何も変化を望まないのでは、いつまで経っても負のスパイラルは解消しないような気がしている。都合よく利用して加害が明るみに出たら切り捨てる、ではなく、加害をする前に皆で協力して癒していかないといけないのではないかと思う。
そういった諸々を考えると、衝突が起こった際には感情に飲まれないよう気をつけながら、クローズドな環境で適切なバランスの清算をできるのが1番だと思った。
そして適切な清算を受ける為には、被害者も相手が清算の意志を見せてくれた時点で少しずつでも赦しを始めると良いのだと思う。やられてきた事を考えればとても納得がいかないかもしれないけれど。「勝ったら傲りまくるだけ」では新たな禍根の種を生むと思う。
仕返しはしない、でも甘やかさない。粛々と清算のみ行う。例え無意識にでも、他の人間をいじめて憂さを晴らそうなんて事もしない。嘘をつかない、取り繕わない。ただゼロに戻すだけ。
お互いがそういうマインドを持てた時、初めて真の意味での清算は完了するのだと思う。そこから初めてお互いに、改めて手を取り合うなり、別々の道を歩くなり、偽りではない光の道へ一歩を踏み出せるのだと思う。
故意だろうと過失だろうと、奪ったものは返さないと、欲しいものを手中に収め続ける事はできない。欲しいものがある時には、あまり欲をかき過ぎないよう気をつけながら、同意の上で貰う(または拾い上げる)のみなのだと思う。その為にはまず、自分達の過去や歴史と向き合って、少しずつでも駄々をこねるインナーチャイルドを手放していく必要があるのだと思う。
まだ間に合う人達は「泣き止ませる為に新たな玩具や生贄を与える」のではなく、「今まで守ってくれてありがとう、怖かったね、辛かったね、悔しかったね。でも、もう戦わなくても良いんだよ。これからはゆっくり休んでね。おつかれさま」の気持ちで、過去の自分を抱きしめると良いのだと思う。意識しなければコントロールできない代わりにその場の苦痛は避けられるかもしれないけれど、目を逸らした分だけ後から手痛い反動がやってくるので、呪いを抱えている人達はどうかこれ以上は堕ちないで欲しいと思う。気づいた所から少しずつ這い上がれば、いつかは自分と他人をちゃんと愛せるようになるはずだから。皆、どうか自分にだけは負けないで欲しい。
赤い公園 喧嘩
(2025年04月15日取得)/ uta-net.com/ より曲リンクを一括で貼る手段が今ちょっとないので……歌詞貼っちゃう……お気に入りの媒体で是非聴いてほしい。んでもって他の曲も聴いてほしい。
ここまで読んでくれて、アリガトな!
食べ物と同じように、摂取したコンテンツが同一でも、その人が受け取る感情は千差万別。
「あ〜、なんか共感できるな〜」「暇つぶしには丁度良かった」「面白かった!」「心に刺さった……」など思っていただけてたら幸いです。
色んな人に存在を知ってもらうという事が大切なので、もしよかったら「#じぇらーたるーぽ」「#gelatalupo」タグを付けて各種SNSなんかに共有したりして感想言ったり拡散してもらえると……嬉しいしありがたいなぁ……(((◜ω◝)))
「おもしれーゼラチン……飼ってやっても良いぜ……」という方はプロフィールから辿ってマンガを読んでいただくなりFANBOXかなにかでちょこっとご支援してもらえたら生きていられてかなりたすかる。うれしい。心からの感謝と「あなたも幸せにな〜れ!」の気持ちを飛ばしながらミリしらランバダを踊ります。