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このサイトでは、「矛盾を考え疑問を解消し、ストレスフリーに生きる」事を目的に、運営者が見聞きして得た情報や体験から考察した結果を素直な感想を混ぜた読み物として皆さまに共有しています。あと推し活とかご縁があったコンテンツのPRとかしてる。ぜひ存在を知ってほしいし、機会があれば触れてみてあげてほしい。

矛盾に関してはなるべく中立な立場での執筆を心がけていますが、最終的な結論は運営者の倫理観に依っています。このサイトの情報からご自身で何かを判断・決断される際は、あくまで1人の人間の一意見と捉えるのが健全と思われます。

……かんたんに言うと、僕が見聞きして感じた「なぜ?どうして?」に対して、ただひたすら感想を言っているだけです。

( ˘ω˘ ){僕の考えだけに依存しないでね!
ぼくの ことば が わかりづらいな と おもったら、した の もじ を すこしかえて、chatGPT きいてみると わかりやすく してくれるかも。

「”ここに わかりづらかった もじ を いれる上記の文章を校正してください。表現は7歳の子供にもわかるように修正してください」

ちょっとがんばりすぎて壊れちゃったのだ!

日々、自分のセルフケアや社会復帰のための自己研鑽に追われる中、休日がすべて体のメンテに消費され、自分の創作活動や趣味活動が疎かになっていた事に気付いた。自分に大変腹がたった。過労に気をつけると意気込みながらも、まだ僕は僕の心を無意識に虐待していたのだ。このストイック怒Mめ!

家族に負担をかけないように社会復帰したいという僕の心は本心だ。社会復帰の為には己の心身の仕様を社会の都合に合わせる必要があるが、僕はもう体が極限状態なので、以前のように体のケアを怠れないというのも事実だ。だが、それは、僕が僕という個人である事を犠牲にしていい理由にはならない。

そういう、自己犠牲を期待する無意識の搾取行動が、自殺者を生み出していくと思っている。というか、個人的には中枢神経へのダメージや脳疲労を放置するのが精神疾患の始まりだと思っているので、血液検査などで明確な数値が出せないからあやふやなだけで、広義の意味では精神疾患も肉体の病だと思っている。いきなり精神疾患にはならなくても、僕のようにじわじわと時間をかけて心と認知を歪めていく原因になるので、肉体のコントロールを放棄する事も無意識のうちの自殺だと思っている。面倒だからとコントロールを放棄すれば肉体に過労を強いて、いずれ取り返しのつかない病になる。実際に体験しているからハッキリ思うが、過労は思考放棄と同じくらい自滅行動だという体感がある。

僕は自我が薄いが故に、うっかりすると無意識に自分を犠牲にしがちである。これは自分にとっても周囲の人間にとっても危険だ。なので、2日間はなんとしてもやりたい事しかやらないと決め、久々に何も気にせず趣味の絵を描き、ギターの練習をした。とても楽しかった。コーラフロートをキメた時のような謎の脳汁が出た。

以前少しだけ仕事のお世話になっていた(そしてビックリするくらい予定が合わなかった時を期に嫌われてしまった)人の、受け売りの受け売りなのだが、「はたらく」というのは「はた」を「らく」にする、つまり、「相手に楽をさせるために動くことが働くという事」といった解釈の仕方がある。

この文脈でいけば大抵の仕事はスムーズに利益を出す方向に進めるし、実際そうだなと身をもって体感している真っ最中なのだが、一つ気をつけなければいけないのは、あまりに楽をさせる方向に舵を切ってしまうと、知らぬ間に相手が思考放棄してしまい、自立できないほどに依存をさせてしまうという事だ。

いつか流れてきた動画の「口を開けておきさえすれば虫が勝手に口に入ってきてくれると思い込んでいて狩りができないヒナ」状態にしてしまう。鳥のヒナなら種族全体の問題にはならないかもしれないが、ニンゲンは社会性の生き物なので、ヒナのまま大人になれば数の暴力や八つ当たりを行使してしまう。暴力や八つ当たりを行使したヒナは大抵、自覚のないままに周辺を焦土にした末自滅する。恐ろしい。あと普通にヒナのままにされ続けてしまったニンゲンに憐憫を覚える。ディズニー映画の「ウォーリー」に出てくる、快適な環境に依存し過ぎて骨が退化したプヨプヨ人間のようだ。せめて艦長のような漢気を見せられればいいのだが、あれはウォーリーとイヴが居てこそ起きた奇跡であるし、創作は夢と魔法の世界なのでギャグ補正がかかって皆生き延びているかもしれないが、あの展開をそのまま現実に期待してしまうと、結構な数の死傷者が出ると思う。骨抜きは比喩表現だから良いのであって、マジで骨を抜かれてしまっては共倒れだ。たまったものではない。困ったときはお互い様マインドが1番良いとはいえ、僕は他者に必要以上の負荷をかけなくて済む程度には、自分の足で立っていたい。自分の甘えによって愛してくれる人達を圧殺したくない。

内罰の仕方がヘラりではなく怒りに変化してきているので、認知の修正は確実に進んでいるが、ここで自分の恥を認めず人に八つ当たりをしてしまっては加害者の立場になってしまう。それだけはいやだ。苦しい。加害マインドや繊細チンピラになる前に早く気を逸らさねば。怒りを圧縮して前向きな活動エネルギーに昇華しなくては。自虐を笑いに変えなくては。

そうだ、ウォーリーを観よう。ウォーリーくそ可愛いので、セルフカウンセリングの余波で激おこプンプン丸(時代)してしまうお仲間も全員座して観てください((

ウォーリー
(2024年7月29日取得)/ disney.co.jp より

ピザが木から成ったりするらしい

激おこぷんぷん丸
(2024年7月29日取得)/ ピクシブ百科事典 より

激おこプンプン丸 、2013年に産まれた言葉らしい。こんなに派生してると思わなかったし、「ユニバァーーーーーーース激激」までの道のり面白すぎる

繊細チンピラとは?
(2024年7月29日取得)/ togetter.com より

マミーでも飲んでおちつきたまえ

ここまで読んでくれて、アリガトな!

食べ物と同じように、摂取したコンテンツが同一でも、その人が受け取る感情は千差万別。
「あ〜、なんか共感できるな〜」「暇つぶしには丁度良かった」「面白かった!」「心に刺さった……」など思っていただけてたら幸いです。
色んな人に存在を知ってもらうという事が大切なので、もしよかったら「#じぇらーたるーぽ」「#gelatalupo」タグを付けて各種SNSなんかに共有したりして感想言ったり拡散してもらえると……嬉しいしありがたいなぁ……(((◜ω◝)))

「おもしれーゼラチン……飼ってやっても良いぜ……」という方はプロフィールから辿ってマンガを読んでいただくなりFANBOXかなにかでちょこっとご支援してもらえたら生きていられてかなりたすかる。うれしい。心からの感謝と「あなたも幸せにな〜れ!」の気持ちを飛ばしながらミリしらランバダを踊ります。

随筆:冷凍オオカミの独唱

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